スリランカでビジネスチャレンジVol.2
管理人の第十作目、2016年9月に発行。管理人の妄想(?)を集めたスリランカビジネスアイディア集の第二弾。
かつて管理人がインターネットラジオで熱く(……じゃなく冷めて)語った、またしても妄想や無責任な思い付きばかりのスリランカと日本の間で考えられるビジネスの考察を一冊の本にまとめ、悪ノリに拍車のかかった問題作です。
一部マニアに受けているというから管理人も引き下がるわけには行かず、採算度外視で強引に発行。他の版元さんだったらこの本は企画倒れになった可能性が高いかも。とはいえ、発行してみればVol.1よりは売れました。スリランカがそこそこ注目されている証拠です。
文体は相も変わらず自ら書き並べたビジネスアイディアに金・白・黒の招き猫が突っ込みを入れるという一人漫才形式。
ただ今回は白と金に招き猫の活躍が目立ちました。
カバーデザインは前作のタミル人女性っぽさから一転、シンハラ人でもタミル人でも納得の行く(?)サロンをまとった信楽焼きの狸。このままの勢いで次のVol.3は鮭をくわえている木彫りの熊にムスリムハットを被せてみたいものです。招き猫、信楽焼きの狸、アイヌの木彫り熊、もらって迷惑な土産物ベスト3で制覇したいものです。もちろん採算度外視で。